こんにちは。SOです。
この記事では、ワードプレスのテンプレートをインストールする方法を紹介していきます。
おそらく『99%以上の人』は、ワードプレスの標準機能を使って、
テンプレートをインストールをするでしょう。
なぜなら、それが一番簡単なインストール方法だからです。
しかし、それだけではブログの仕組みに対する知識が深まりません。
そこで、
『ワードプレスの機能に頼らない』
もう一つのテンプレートの入れ方も合わせて紹介しましょう。
この記事では、以下の二つの方法について解説していきます。
- ワードプレスの標準機能でインストールする方法
- テンプレートを直接サーバーに展開してインストールする方法
目次
インストールの前に準備するもの
ワードプレスに、特定のテンプレートをインストールするのですから、
当然テンプレートが必要になります。
あらかじめ、お好みのテンプレートをダウンロードしておいてください。
テンプレートは、通常

ワードプレスのテンプレート例
このようにzipファイルになっています。
もし、
「どのテンプレートを使えばいいのかわからない…」
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さて、この記事では、
パソコンのOS:Windows10
テンプレート:STINGER
ほかのOSやテンプレートであっても、
やり方は同じですから、その場合は置き換えて読んでくださいね。
ワードプレスの標準機能でテンプレートをインストール
ワードプレスの機能を使えば、インストールそのものは非常に簡単です。
よほどパソコンが苦手でなければ、次の解説だけで理解できるでしょう。
【外観】⇒【テーマ】をクリック

【新規追加】ボタンをクリック

【テーマのアップロード】ボタンをクリック

【ファイルを選択】ボタンをクリック

テンプレート(STINGER)を選択

自身で用意していたテンプレートをここで選択します。
【今すぐインストール】ボタンをクリック

【有効化】をクリック

以上で、テンプレートがワードプレスにインストールされて、テーマとして適用されました。
ワードプレスの機能を使った場合は、ここまでの操作でインストール作業は完了です。
ワードプレスの標準機能を使わずにテンプレートをインストール
次に紹介するのは、手間のかかるインストール方法になりますが、
『スキルをアップさせていきたい!』
と考えているなら、ぜひ習得してみてください。
ワードプレスのテンプレートの実体が少しでも見えていると、
なにか不測のトラブルでブログが壊れてしまったときに、自己解決できるスキルに繋がります。
仮にブログが壊れてしまったら、ブログからの収益はゼロに転落です。
そういったときに、早期の復旧は凄く大事なスキルになるでしょう。
それでは解説を進めていきます。
ワードプレスの機能を使わずに、インストールをしますので、
直接ワードプレスのあるサーバーにアクセス
をして指定の場所にテンプレートを展開して置く…という作業になります。
流れとしては、
- テンプレートのzip解凍
- ワードプレスの入っているサーバーにアクセス
- テンプレートを指定場所に配置
- ワードプレス内でテンプレートを有効化
となります。
簡単そうに見えるかもしれませんが、注意点を含めると確認する部分が多いです。
なので詳細を一つずつ解説していきましょう。
テンプレートのzip解凍
テンプレートをダウンロードした段階では、zipファイルになっています。
ワードプレスの機能を使ってインストールをする時は、それで良いのですが、
今回のように
『ワードプレスの機能を使わずにインストールをする』
のであれば、zipファイルのままでは、都合が悪いです。
そこで、まずはzipファイルを解凍しましょう。
一部のテンプレートには、
zipファイルの中に、さらにzipファイル
があることもあります。
しっかり確認をして、すべてのzipファイルを解凍するようにしてください。
ワードプレスの入っているサーバーにアクセス
ここが一番の難関になるかもしれません。
ワードプレスの管理画面を通さずに、テンプレートをサーバーに置く必要があるため、
FFFTPなどのソフトを使って、サーバーに接続する必要があります。
FFFTPを使った接続の方法
FFFTPを起動後の状態。

【接続】 ⇒ 【ホストの設定】をクリックします。

ホスト一覧画面で【新規ホスト】ボタンをクリックします。

ホスト設定画面が開くので、【基本】タブ内で、以下のようにFTPアカウントの設定を行います。

◎ホストの設定名…
お好みで入力してください。
◎ホスト名…
指定されたホスト名を入力してください。
これは契約しているレンタルサーバーによって異なります。
ちなみに、WPXクラウドの場合は、
[サーバーID].wp-x.jpとなります。
◎ユーザー名…
ワードプレスのドメイン名(サブドメインを含む)を入力してください。
◎パスワード/パスフレーズ…
指定されたパスワード/パスフレーズを入力してください。
これは契約しているレンタルサーバーによって異なります。
契約時に『FTPアカウントのパスワード』という形で知らされたり、
別途レンタルサーバーでの設定が必要なこともあります。
◎ローカルの初期フォルダ…
空欄
◎ホストの初期フォルダ…
空欄
続いて、ホスト設定画面の【暗号化】タブをクリックします。

【FTPS(Explicit)で接続】にチェックが付いていることを確認します。
(付いていなければチェックを付ける)
【OK】ボタンをクリックします。
ホスト一覧画面で、接続対象を選択して【接続】ボタンをクリックします。

暗号化の状態の保存画面が表示された場合、【はい】をクリックします。

下図のようにサーバー内が参照できるようになれば、接続完了です。

テンプレートを指定場所に配置
サーバーへの接続が完了したあとは、テンプレートを適切な場所に設置していきます。
FFFTPからサーバー内にある
【wp-content】フォルダ ⇒ 【themes】フォルダ
とクリックして遷移していきます。

テンプレートをドラッグアンドドロップで【themes】フォルダに配置します。

テンプレートが【themes】フォルダにコピーされていれば、設置完了です。

ワードプレス内で有効化
最後にワードプレスにログインし、【外観】⇒【テーマ】をクリックします。

テーマの一覧の中に設置したテンプレートがあるはずです。
そのテンプレートを選択し、【有効化】ボタンをクリックします。

以上で、ワードプレスの機能を使わずにテンプレートをインストールする作業は完了です。
まとめ
今回は『STINGER』を使って、
ワードプレステンプレートの二つのインストール方法を紹介しました。
どう考えてもワードプレスの機能を使ってインストールする方法が最も効率的です。
普段は、そちらの方法を利用しましょう。
ただ、手動でインストールする方法も知っておけば、
万が一のときに、その知識が役に立つ日がくるかもしれません。
(FFFTP経由でワードプレスを復旧するときなど)
それに、
「これからブログでガッツリ稼いでブログだけで生活していくんだ!」
という気持ちがあるなら、
- ブログの仕組みの知識を深めるため
- 万が一のときのため
『こういう方法もある』ということをぜひ知っておいてください。
また、
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