こんにちは。SOです。
公務員の仕事を目指す上で、重要になってくるものが何か知っていますか?
地元の発展のために尽くすのか、治安を守るのかなど、
『公務員として、どの職種・場所で働くのか』
が、その人の仕事や年収などにも関わってきます。
多くの人は、
- 地元で働くか
- 国全体のために働くか
で決めると思いますが、出来るなら、地元で働きたい人もいるのではないでしょうか?
そこで、今回は、
『公務員の都道府県別年収ランキング』
について、紹介していきます。
自分の地元で公務員になると、どれくらいの年収になるのか知りたい人は、参考にしてみてください。
目次
公務員の都道府県別年収ランキングを一挙に紹介
まずは、公務員の都道府県別年収ランキングを、一挙に発表します。
ランキングは以下の通りです。
- 東京都:709万8924円
- 神奈川県:699万2656円
- 三重県:695万7780円
- 大阪府:691万5708円
- 静岡県:690万5372円
- 徳島県:689万2212円
- 兵庫県:687万3304円
- 滋賀県:685万4104円
- 愛知県:684万7316円
- 広島県:678万6004円
- 愛媛県:676万828円
- 埼玉県:672万3636円
- 岡山県:668万984円
- 山梨県:667万1284円
- 山形県:667万1284円
- 福岡県:666万6072円
- 京都府:666万1428円
- 茨城県:665万4936円
- 栃木県:660万5012円
- 千葉県:658万4336円
- 群馬県:656万8484円
- 新潟県:656万3824円
- 富山県:655万3224円
- 香川県:653万7388円
- 和歌山県:653万7368円
- 福島県:651万2652円
- 奈良県:649万2412円
- 岐阜県:648万3096円
- 山口県:646万7536円
- 熊本県:644万824円
- 宮城県:640万960円
- 福井県:638万1588円
- 長野県:637万8032円
- 大分県:637万4884円
- 北海道:634万7240円
- 長崎県:634万5008円
- 石川県:633万7716円
- 佐賀県:632万6560円
- 鹿児島県:631万7268円
- 秋田県:630万4768円
- 岩手県:628万1588円
- 島根県:624万3560円
- 宮崎県:619万4588円
- 高知県:606万9816円
- 青森県:604万1416円
- 鳥取県:604万152円
- 沖縄県:575万1696円
公務員の年収トップは『東京都』

公務員の都道府県別年収ランキングを見ていくと、やはりトップは、
『東京都』
となっていました。
公務員の年収が多くなる要因としては、
地方の税収が高いかどうか
が関係しています。
日本の首都でもある東京は、人口も多く、
『財政や政務などの中心地』
としても機能しています。
その為、他の県よりも頭1つ抜けているのです。
ですが、その分、
公務員の仕事も大変なものになっていること
は、覚えておかなければなりません。
公務員以外でも、当てはまることですが、
『年収が高いほど、難しい仕事をしている』
ことになります。
それは、仕事内容だけでなく、
- 働く時間
- 仕事の規模
- どんなスキルが必要なのか
など、誰でも出来る仕事ではない、特別な何かを求められるのです。
東京都となれば、日本の中心なので、
『難易度や忙しさも、普通ではない可能性が高い』
と言えます。
東京都で、公務員として働きたい人は、そういった部分も加味しておきましょう。
公務員の給料ワーストは『沖縄県』

公務員の都道府県別年収ランキングのトップは、東京都でした。
それでは、
『ワースト1位になってしまった県』
は、一体どこなのでしょうか?
すでに先程紹介したランキング表にも出ていますが、
『沖縄県』
となっています。
この順位は、意外だったと思っている人もいるのではないでしょうか?
ですが、実際には、トップの東京都と、
約100万円以上の差がついている
という現実があります。
沖縄県の都道府県別年収ランキングは低くても、公務員は人気の職業
沖縄県の都道府県別年収ランキングは、ワーストとなっていました。
ですが、沖縄県での公務員は、
非常に人気の高い職業
となっています。
その理由として、
『収入が安定しているから』
というものがあります。
公務員の収入が安定しているのは、当たり前だと思うでしょうが、沖縄県では事情が違います。
沖縄県は、全国的に見ても、
『平均年収が少ない県』
なのです。
理由としては、
- 大手企業が少ない
- 零細企業や自営業が多い
- 雇用されても、給料が低い
などがあります。
その為、沖縄県の民間企業に勤める人は、
公務員試験の勉強をしながら、仕事をしている人が多いのです。
ちなみに、沖縄県における公務員試験の平均倍率は、
約22倍
となっていて、これは最難関とされる司法試験と、同等レベルとなります。
沖縄県で公務員になろうとすれば、かなりの覚悟を持っていなければ、まず無理だということです。
公務員の年収は、やはり魅力的
公務員の都道府県別年収ランキングを紹介しましたが、やはり、
『民間企業と比べると、安定して高い印象』
があると言えます。
公務員は、何かと世間から叩かれますが、その理由としては、
『高くて安定した収入を得られる』
というのも、少なからず関係しているのでしょう。
公務員になるためには、倍率の高い試験で合格しなければなりませんが、
それだけの見返りがある
ものだと言えるので、目指してみる価値は十分にあると言えますね。
まとめ
今回のまとめとしては、
『公務員の年収は、どの県でもそれなりに魅力的なものとなっている』
ということが言えるでしょう。
人が生活を送る上で、
『安定した収入』
というものは、心の支えとなります。
公務員は、責任は大きいですが、安定という点ではかなり良い職業です。
ですが、なかなかに狭き門でもあります。
もし、本気で公務員を目指しているのであれば、
1度や2度、失敗しても諦めない
覚悟を持って、試験に臨んでみてください。
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