こんにちは。SOです。
サラリーマンをしている人なら、
『年収がどれくらい貰えるのか』
ということは、常日頃から気になっていると思います。
年収は、自分のステータスを表す基準にもなるので、
『なるべくなら高い方が良い』
と考えるのは当たり前でしょう。
このサラリーマンの平均年収は、
『400万円』
とされています。
ですが、出来るなら、
『600万円』
程度の年収が貰えれば、嬉しいですよね?
そこで、今回は、
年収600万円を稼ぐための仕事や年齢
について、紹介していきたいと思います。
年収を上げたいと思っている人は、参考にしてみてください。
目次
サラリーマンで年収600万円を稼げる仕事とは?
年収600万円を稼ぐためには、
『仕事選び』
をしっかりと行わなければなりません。
サラリーマンとして働く上で、年収600万円を稼げる仕事は、
- 金融関係
- 大手メーカー
- 税理士
- 薬剤師
- 外資系企業
- 看護師
などがあります。
年収が600万円を超えてくる職業は、
『知識と経験』
が必要になってくるものばかりです。
ただ最初から知識が必要なわけではなく、
『徐々に知識と経験を身に付けていく』
ものが多いですが、それなりに高度な仕事を任されることになるでしょう。
年収600万円とは、簡単に稼げるものではないので、どんな職業も、
ある程度、時間がかかるもの
と考えておいたほうが良いです。
サラリーマンで年収600万円を稼いでいる割合は?
冒頭で紹介したように、サラリーマンの平均年収は、
400万円程度
とされています。
この金額を基準として、
『これより多い金額を稼いでいる』
のであれば、サラリーマンとしては成功していると言って良いでしょう。
このことから、年収600万円を稼いでいるサラリーマンは、
『かなり成功している部類』
と考えてもらって大丈夫です。
ちなみに、年収600万円を超えるサラリーマンの割合としては、
全体の6%
とされています。
これを見れば、年収600万円が、
いかに、超えるのが難しい壁なのか
ということが分かると思います。
年齢を重ねなければ年収600万円には届かない?

日本のサラリーマンとして、年収600万円レベルにまで引き上げるには、
ある程度の年齢にならなければ、難しい
と言えます。
日本は、昔ながらの、
『年功序列』
が色濃く残っている国です。
サラリーマンに関しても、同じことが当てはまり、
『新人のころから実績を積んで、ある程度の年数を働く』
ことで、初めて年収600万円の壁を超えることになります。
中には、20代後半あたりで年収600万円を超える人もいますが、これは、
『選んだ企業やコネ』
が良い人にだけ出来ることです。
さらに何のコネもない人が、年収600万円を狙える企業に就職できたとしても、
『1から信頼を勝ち取らなければならない』
ため、出世するまでには時間がかかるのです。
一般的に、20代から仕事を始めて、何の問題もなく仕事をこなせたとすれば、
『30代~40代』
あたりで、年収600万円には手が届くことになるでしょう。
年齢を重ねると同時に、役職を上げておく
年収を600万円程度まで上げるためには、勤続年数以外にも、
『役職』
が必要になってきます。
年収の大半は、
役職による昇給
となっています。
つまり、いくら仕事が出来て、勤続年数が長くても、
平社員のまま
であれば、年収がいつまでも上がらないのです。
年収600万円レベルに到達するには、サラリーマンとして
『主任クラス』
にまで役職を上げる必要があるでしょう。
ここまで来れば、年収600万円は確実に超えてくることになります。
企業にもよりますが、さらに
年収700万円
まで届く人も出てくるかもしれませんよ?
年収600万円あれば、それなりの生活を送ることができる
年収600万円が多いか少ないかで言えば、
かなり多い
ということが言えます。
ですが、実際に稼いでいる人からすれば、
『そこまで多いと感じることがない』
そんな金額でもあります。
その理由は、人の特徴として、
『年収に見合った生活をするから』
と言えます。
その為、例え年収が上がっても、それに見合った生活をするので、贅沢と感じなくなってしまうのです。
年収600万円を稼いでいれば、
- 食事
- 娯楽
- 育児
などで、それなりの水準を保つことができます。
普通に生活していれば、まず生活に困ることもないでしょう。
ただし、ここで注意しておかなければならないことは、
『年収に頼って、お金を使い過ぎないこと』
と言えます。
年収が高くなっても、
借金が増えて貯金が全くない人
が一定数いることは、サラリーマンをしていれば、よく聞く話だと思います。
より高い年収を求めることは良いのですが、
『お金の魔力に取りつかれないようにする』
ようにしなければ、取り返しのつかない事態になる可能性があるのです。
自己管理をしっかりとしながら、少しずつ年収を増やしていきましょう。
まとめ
今回のまとめとしては、
『年収600万円を目指すには、企業選びと役職が重要になる』
ということが言えるでしょう。
高い年収を目指すなら、
どんな企業に勤めて、どれくらいの役職につくか
が、とても重要になってきます。
適当に就職先を決めてしまうと、後で後悔する人も多いのです。
また、良い企業に入れたとしても、
『役職を上げないままでは、年収も上がらない』
ことも、肝に銘じておいてください。
いくら実力があっても、役職がなければ年収はほとんど上がらないどころか、
『いいように使い回される』
という可能性もあります。
企業と役職を揃えてこそ、年収600万円の道も見えてくるため、
『入念な下調べと、役職を上げるだけの仕事と要領』
を覚えて、ぜひ年収を上げてみてくださいね!
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