青色申告と白色申告のメリットとデメリットを紹介!サラリーマンならやるべき?

確定申告

こんにちは。SOです。

個人事業主などは、年に一度ある、

『確定申告』

の時期は、その準備で忙しくしている人も多いでしょう。

 

ですが、確定申告は、

『サラリーマンには、あまり関係のないもの』

とされているため、どんなものか知らないという人も多いのではないでしょうか。

 

ですが、サラリーマンでも、

『収入状況によって、確定申告をしなければならない』

こともあるんです。

ただ、確定申告にも種類があるので、初めての人は迷うこともあり、

『どんなメリット・デメリットがあるのか分からない』

と思います。

 

そこで、今回は、

『確定申告の種類とメリット・デメリット』

について紹介します。

確定申告が必要な人は、参考にしてみてください。

 

サラリーマンの確定申告は年収が関係している?

サラリーマンは、通常、

『年末調整』

というものがあるため、確定申告を行う必要がありません。

 

ですが、

『一定の条件を満たして、年収がある人』

に関しては、確定申告を行わなければならないのです。

 

サラリーマンの、確定申告に関する主な条件としては、

  • 年収2000万円以上
  • 給与を2つ以上の会社から貰っている
  • 副業収入が、20万円以上

などがあります。

これらの条件が、サラリーマンが確定申告を必要とされる原因となることが多いです。

年収2000万円以上は、なかなかいないにしても、

『他の条件に関しては当てはまる』

人もいるでしょう。

確定申告

サラリーマンで確定申告をするメリットとは?年収2000万を例に紹介!

2018年12月2日

確定申告のメリット・デメリット

確定申告は、個人事業主・サラリーマン問わず、

『一定の方法で行わなければならない』

という決まりがあります。

 

ここからは、

『確定申告の種類とメリット・デメリット』

について紹介します。

 

白色申告

まず、簡単な確定申告の方法として、

『白色申告』

というものがあります。

 

確定申告をする際、原則として、

『収支を記録した帳簿の提出』

を行わなければなりません。

 

この帳簿は、

『1年間に発生した収支の状況を細かく記載する』

ものですが、白色申告は簡単な内容で済むのです。

 

収支内訳書とも言いますが、内容としては、

  • 年間の収入
  • 人件費
  • 家賃等その他の費用

これらを計算し、どれだけの利益が出たのかを調べます。

帳簿が完成したら、もう1つ必要となる、

『確定申告書』

と一緒に、税務署へ提出すれば大丈夫です。

 

白色申告のメリットは、

『簡単に帳簿が完成する』

ことであり、難しい手順を行わなくて済む点です。

 

ですが、デメリットとして、

『税金の控除が受けられない』

というものがあります。

この後に紹介する青色申告では、特別控除というものがあるのですが、

『白色申告では、控除がない』

ので、場合によっては損をするかもしれません。

 

青色申告

次に、青色申告について紹介します。

青色申告は、

白色申告よりも、手順が複雑

となります。

 

まずは、帳簿ですが、

  • 簡易帳簿
  • 正規帳簿

があり、簡易帳簿は白色申告と変わりません。

正規帳簿と書きましたが、これは、

『複式簿記』

を使った帳簿のことなります。

 

複式簿記は、全ての取引で、

『どれだけお金が出て、どれだけ入ったのかがわかる』

方法であり、自分の財政状況を分かるようにするものです。

 

これにより、

  • どれだけの資産があり、どれだけの負債があるのか
  • 儲けに対して、費用を差し引いたときにどれだけ利益があるのか

が、わかるようになるのです。

簡易帳簿では、ここまでの内容はわかりません。

しかし正規帳簿では、そこがわかるため、その分手間がかかるということです。

 

ですが、手間がかかる分のメリットとしては、

正規帳簿のメリット
  • 65万円の控除を受けることができる
  • 赤字でも、3年間は繰り越しが出来る

などがあります。

 

65万円の控除は、単純に、

『納める税金が少なくなり、節税できる』

と考えておけば良いです。

 

もう1つは、赤字で損失が出ても3年間は繰り越せるため、

『来年以降の節税に繋がる』

ことになります。

例えば、

前年度赤字=50万円

今年度黒字=100万円

とすると、来年度の黒字から前年度赤字を差し引けば、

『50万円』

であり、これが今年度の黒字額となります。

青色申告なら、赤字額を差し引いた黒字額で税金が計算されますが、

『青色申告をしなければ、差し引かれない100万円に税金がかかる』

ことになるのです。

つまり、

『黒字100万円に税金がかかるところを、差し引かれた50万円に税金がかって支払額が少なくなる』

ので、節税出来るということです。

 

簡易帳簿でも、

『10万円の控除』

は受けられますが、どちらにしても青色申告は、メリットとなりますね。

 

ちなみに、青色申告のデメリットはほとんどありません。

強いて言えば、

青色申告のデメリット
  • 事前に、青色申告する旨の申請書を提出しておかなければならない
  • 複式帳簿は、最初は仕組みが理解しにくい

ということがあります。

 

ですが、申請書の提出は、

『最初の1回のみ』

でよく、その後は提出する必要がなくなります。

複式帳簿についても、

『簡単にできるソフト』

があるので、それを使えば問題ないでしょう。

補足

簡単に複式帳簿が作れるソフトはコチラ

◯freee

https://www.freee.co.jp

 

サラリーマンが確定申告する場合も申告の種類が重要になる

考える女性

サラリーマンが確定申告する際、

『白色申告か青色申告』

で悩むことがあるでしょう。

 

とは言っても、どちらにしろ、

『税金を納める』

ことに変わりはありません。

 

そして、サラリーマンがどれくらいの年収を貰っているとしても、

『青色申告にしておくほうが、メリットが大きい』

と言えます。

 

やはり、青色申告で65万円の控除を受けられるのは大きく、

『節税に繋がる』

ので、可能であれば青色申告をしておくべきです。

また、簡易帳簿でも、

『10万円の控除』

が受けられるので、ほとんどメリットしかありません。

 

デメリットに関しても、先程紹介したように、

  • 複式簿記に慣れなければならない
  • 事前に申請書を出しておかなければならない

くらいであり、どちらも1度覚えてしまえば、比較的簡単に行うことが出来るでしょう。

 

今まで、会社に丸投げだった確定申告を自分でやるのは、

『かなり不安要素が強い』

と思いますが、ちゃんと覚えておけば問題ありません。

自分の収入を増やし、少しでも節税するために、頑張ってみてくださいね!

サラリーマンの節税

サラリーマンの年収と税金をチェック!確定申告でお得になる?

2018年12月6日

まとめ

今回のまとめとしては、

『サラリーマンで、確定申告が必要なときは、より節税できる青色申告を優先して選ぶ』

ということが言えるでしょう。

 

『年収2000万円を超えたり、2つの会社から給与を貰っている人』

などは、確定申告の知識が確実に必要になってきます。

 

完全に無縁というわけにはいかなくなるので、

『確定申告をしなければならないサラリーマン』

であるなら、今回の内容を参考にしてみてください。

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